平成29年4月1日の消費税増税まであと一年となりました。
夏の参院選を挟み次第に 再延期の話のトーンが上がってきたようには感じますが。 どうなるのでしょうか。
みなさんは予定通りに10%になるのならば何か増税に向けて備えをされる予定ですか。
過去2度の増税時には 駆け込み需要でしょうか増税前に消費が大きく伸びました。次回の平成29年4月1日の増税時にもやはり駆け込み需要で消費が増えるのでしょうか。
日経MJ平成28年4月1日に消費者1,000人アンケートが掲載されていました。
それによれば駆け込みは予算5万円未満で日用品の買いだめをと考えている人が全体の46%、それに次ぐのが駆け込み予算0円の30.8%となっています。
8%から10%になるのですから少額のものを駆け込みで買うより 購入予定のある高額商品を購入したほうが節税の効果は高いように感じるのですがアンケートでは 高額商品でなく日用品の買いだめをと考えている人が多いようです。
記事には『 8%になる前にテレビを買ったが 増税後の方が値下がりした。 』 『 増税直前に車を駆け込み購入したが、あまり値切れなかった。 』などのコメントがありました。
増税ではないのですが わたしも エコカー補助金を目当てに車を購入したことがあります。
交渉が補助金があるからという前提となっていて もしかしたら企業が行うであろう補助金終了後の消費の落ち込み対策を考えれば補助金が終わった後の値引の方が補助金+値引額より多くなるのではと感じたことがありました。
いわゆる耐久消費財より日用品・軽減税率の対象商品の活用を増税に向けての対策にあげてみえる方の割合が多いのも そうした経験、話を聞かれた方が多いからでしょうか。
住宅についてはローン控除、補助金の特例も設けてありますし、車両については自動車取得税の廃止などもありますから10%になる前に急いで購入する必要もないようです。
消費税増税対策として『節約』がキーワードとなっていることがすこし気になります。
景気拡大 → 所得アップ → 税増収 → 財政健全化 → 景気拡大
増税、物価上昇 → 相対的所得減少 → 税減収 → 財政悪化 ・・・
どちらに進むか 舵取りをする人の先見性と実効能力にかかているのですよね。
4月1日に発表された日銀短観は2四半期ぶりに前回調査(2015年12月)より悪化となっています。
夏の参院選を挟み次第に 再延期の話のトーンが上がってきたようには感じますが。 どうなるのでしょうか。
みなさんは予定通りに10%になるのならば何か増税に向けて備えをされる予定ですか。
過去2度の増税時には 駆け込み需要でしょうか増税前に消費が大きく伸びました。次回の平成29年4月1日の増税時にもやはり駆け込み需要で消費が増えるのでしょうか。
日経MJ平成28年4月1日に消費者1,000人アンケートが掲載されていました。
それによれば駆け込みは予算5万円未満で日用品の買いだめをと考えている人が全体の46%、それに次ぐのが駆け込み予算0円の30.8%となっています。
8%から10%になるのですから少額のものを駆け込みで買うより 購入予定のある高額商品を購入したほうが節税の効果は高いように感じるのですがアンケートでは 高額商品でなく日用品の買いだめをと考えている人が多いようです。
記事には『 8%になる前にテレビを買ったが 増税後の方が値下がりした。 』 『 増税直前に車を駆け込み購入したが、あまり値切れなかった。 』などのコメントがありました。
増税ではないのですが わたしも エコカー補助金を目当てに車を購入したことがあります。
交渉が補助金があるからという前提となっていて もしかしたら企業が行うであろう補助金終了後の消費の落ち込み対策を考えれば補助金が終わった後の値引の方が補助金+値引額より多くなるのではと感じたことがありました。
いわゆる耐久消費財より日用品・軽減税率の対象商品の活用を増税に向けての対策にあげてみえる方の割合が多いのも そうした経験、話を聞かれた方が多いからでしょうか。
住宅についてはローン控除、補助金の特例も設けてありますし、車両については自動車取得税の廃止などもありますから10%になる前に急いで購入する必要もないようです。
消費税増税対策として『節約』がキーワードとなっていることがすこし気になります。
景気拡大 → 所得アップ → 税増収 → 財政健全化 → 景気拡大
増税、物価上昇 → 相対的所得減少 → 税減収 → 財政悪化 ・・・
どちらに進むか 舵取りをする人の先見性と実効能力にかかているのですよね。
4月1日に発表された日銀短観は2四半期ぶりに前回調査(2015年12月)より悪化となっています。